市米協会が市食糧油衛生検査監視ステーションに委託して作成した「長春米団体基準」はこのほど専門家の査定を経て発表され、9月1日に正式に施行された。

　この基準は長春市行政区域で生産された米、玄米または半製品の米を原料に加工された商品米に適用されるということである。

　長春米団体基準は『米』（GB/T1354-2018）という国家基準に基づき、長春米の実際的な適用範囲、製品の分類を調整した上で、米の等級と規定などの指標、不純物などの品質指標においても調整し、長春米の品質向上のために堅実な基礎を築いた。

　調査によると、長春米団体基準は、長春米のレベル指標、ひきつぶし指標、加工精度指標、黄粒米指標、不純物指標などをより厳格に定め、長春米の品質を大幅に向上させ、長春米の品質により高い基準とより厳しい要求を出した。この基準が公布されたら、市米協会の団体基準とし、日常管理は市米協会が担当する。