第二十回中国長春国際彫塑作品招待展が開幕

時間: 2019-09-26 13:53 情報源:
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 21日、第二十回中国長春国際彫塑作品招待展が開幕された。8カ国からの27件の作品案が選ばれ、入選彫塑は長春市人民大街歴史文化街の両側に永遠に展示される。長春市委員会書記の王凱氏、市長の劉忻氏とモロッコ彫塑家のイクラム・カバイ氏が開幕式に出席した。

 

 今回の招待展は「都市振興」をテーマにして、2月から国内外に向けて公募をスタートさせ、415日まで、67カ国と地区からの507名の彫塑家の1900余りの案を受け取った。組織委員会が厳選した結果により、8カ国の28名の彫塑家の27件の作品が選ばれた。これらの作品には、都市の繁栄を描いた大型彫塑があり、人々の幸福と安定を表す小型彫塑作品があり、東方の精髄のある彫塑があり、西洋の伝統的な写実彫塑もあり、彫刻家たちの精緻な技法と独創的な芸術理念を展示し、都市の幹線道路周辺の環境と互いに補い合って、長春の「彫塑城」という芸術センスを向上させるだけではなく、多くの市民に美しい芸術の満足を満たした。

 

 現場では、長春市副市長の周賀氏が長春市委員会、市政府を代表して各国の芸術家の到来を歓迎した。周賀氏によると、長春は文化都市であり、彫塑城でもあり、「友情、平和、春」をテーマにして、既に20回の国際彫塑作品招待展を成功的に開催した。216カ国と地区の彫塑芸術家がこの都市に多くの精美な芸術品を残してくれた。また、12の彫塑芸術テーマ公園と4の彫塑芸術館を建てて、国内外の名家の作品を多く集めて、ここを世界の彫塑芸術の名所と彫塑愛好家の精神故郷にさせた。現在の長春は現代化都市圏を作っており、彫塑城という新しい名刺で都市の文化的伝統を解読しており、都市の文化的血筋を豊かにして、長春ひいて中国の審美の熱い想い、開放の度量と人文精神を伝える最高なキャリアになるように全力を尽くしている。

 

 メキシコ彫塑家のハビルアストカが挨拶をした。長春市委員会常務委員、秘書長の馬延峰氏が活動に参加した。