吉林省初の水素燃料都市バスが正式にラインオフ

時間: 2019-10-09 08:26 情報源:
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 928日午前、吉林省初の水素燃料都市バスが延吉市で正式にラインオフした。これは吉林省と浙江省の両省が協力してくれた最新の成果でもある。

 

 ラインオフした最初の水素燃料都市バスは関連企業と同済大学が長年にわたって研究開発したもので、国内トップの水素燃料システムの集積技術と車両制御技術を採用しており、ピュア電気バスより環境に優しくて、その排出物は汚染粒子のガスを含まないピュアな水である。

 

 延辺国泰新エネルギー自動車社長の付秋涛氏は、水素と酸素が結合する過程では電流が発生し、発電になり、この電気は直接中の電池に充電して、モーターを動かすという原理を紹介した。原理は簡単だが、市場のニーズに応じる自動車を生産するのは、一連の技術的難関を突破することが必要である。ここの技術難関は2点があり、第一は、高寒地区の運転に適する自動車コントローラ技術で、それも弊社の自主技術である。第二は、水素燃料電池のシステム集積技術である。

 

 現在、この車種は既に量産能力を備えており、年間1万台を生産する。また、吉林延辺は「水素燃料エネルギー産業チェーン」の発展モデルを切り開き、都市の知恵バスに完全な解決方案を提供する。