第一回長春航空展が17日に開幕

時間: 2019-10-15 10:02 情報源:
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 13日、人民空軍の創立70周年を祝う航空開放活動の記者会見によると、17日―21日、第一回長春航空展が空軍長春空港で人民空軍の創立70周年を祝う航空開放活動と同期して開催され、今回の航空展は我が国の出展航空機の数が最も多く、装備科学技術のレベルが全体的にリードし、来場者数が一番多くて有名な航空展になる見込みである。

 

 人民空軍の揺籃として、吉林省、長春市は長春航空展を開催する構想を提出し、空軍、民航局、航空工業など部門から大きな支持を得た。長春航空展の一般展示面積は46万平方メートルに達した。空軍のほかに、民間動力グライダー、三角翼ショーなどの民間航空ショーもある。地面展示館はまた吉林航空館、中国民航通航館、航空工業館、航空文創館、実景浸漬式体験ネット、通航室外エリアなど7つの展示エリアを含む。また、中国長春通用航空発展大会、長春市通用航空産業発展招商ドッキング会の二つのミーティングフォーラムが開催される予定である。

 

 航空展の入場券は全部無料で配布されており、全国の観衆が受け取ることができる。航空展の間に、我が市の一部の観光スポットはチケットの割引を実施して、複数の逸品観光ルートをカスタマイズした。また、全市は2000人余りの安全保障人員と400人余りのボランティアを動員して、400人の清掃員と20台余りの大型清掃車を手配して現場の環境衛生を保障し、6万平方メートル余りの社会駐車場と2万平方メートル近くのバス駐車場を新築した。市委員会常務委員、常務副市長の王路氏が記者会見で「これらの措置は航空展の順調な展開を守り、社会に素晴らしくて安全で、観衆に満足できる航空展を提供することを確保する。航空展を開催することにより、さらに長春の会展示ブランドを構築し、長春市と吉林省の全面的な振興と全方位的な振興に貢献する」と述べた。