長春国際陶磁芸術館は国際陶芸学会に参加することが正式に許可され

時間: 2019-10-17 09:45 情報源:
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 20191015日、ジュネーヴユネスコ国際陶芸学会(International Academy Of Ceramics、略称IAC)によると、中国長春国際陶磁芸術館が国際陶芸学会に参加することの申請は、陶芸学会理事会の投票で採決され、正式な団体会員になった。

 

 IACは、ユネスコの非政府組織の公式協力機関(NGO official partner of UNESCO)であり、1952年に設立され、本社と常設機関の秘書処はスイスジュネーヴ(アリヤナ博物館)に設置される。IACは現在国際陶芸分野で最も権威のある機関で、世界の陶芸の最高水準を代表しており、毎年は招集、組織、国際陶芸の創作を指導すること、交流を通して、世界各国の芸術館、博物館、画廊及び芸術家、収集家、学者、陶芸愛好家などに最前線の情報及び交流プラットフォームを提供する。

 

 今年の4月から、長春国際陶磁芸術館の「転換」作業が深くなるにつれて、国際陶芸学会に参加することを申請し始めた。この間、市委員会、市政府の配慮と指導のもと、第8回中国長春国際陶芸作品招待展及び第一回「亜泰蓮花山杯」国際陶芸大会を成功的に開催した。29カ国と地域からの50人の国内外の陶芸家が招待を応じて長春に参加に来て、150件以上の個性が鮮明で、風格の異なる陶芸作品を作った。長春の文化財を極めて豊かにして、国際陶芸の繁栄と発展を促した。

 

 国際陶芸学会によると、現在、長春国際陶磁芸術館の展示品(蔵品)の種類が豊かで、ルートが広く、品質が優れて、特に国際性に優れている。毎年に開催される長春国際陶芸展(陶芸大会)について、国際陶芸学会は内容、方式、規格、または国際性、組織力、影響力などの面で十分に認めて、高く評価した。これも入会申請のメリットとなった。

 

 長春国際陶磁芸術館が正式にIAC団体会員になることは、陶芸館が国際化発展の道に一歩を踏み出したことを証明し、また陶芸館の標準、視野、理念及び行為などに大きな変化と発展がすべき、世界とつながる、世界と融合する」という道を歩むべきだ。新しい起点、新しい使命、陶芸館は初心を忘れず、使命を辱めなくて、全力を尽くして陶芸館という国際文化交流と協力のプラットフォームを作り上げ、IACの指導のもと、市委員会と市政府の指導のもと、中外文化交流を絶えずに広め、文化芸術の牽引作用を発揮させ、蓮花山文化観光産業の発展と繁栄に力を入れる。