22日、長春市人民政府新聞弁公室に開かれた記者会見によると、第一回長春蓮花山スキーフェスティバルが11月30日―来年の3月1日に開催される予定があることが分明らかにした。3ヶ月間のフェスティバル期間には28項目の特色のあるイベントが開催される予定で、観光客の冬を豊かにする。

　第一回長春蓮花山スキーフェスティバルは主に「氷雪＋観光」、「氷雪＋文化」、「氷雪＋体育」の3つのテーマをめぐって開催される。

　「大衆が参与して、体験を深くする」は今回のスキーフェスティバルの核心的な目標である。第一回長春蓮花山スキーフェスティバルは「氷雪＋観光」をテーマにして、国民が参与できるスキーフェスティバルを作る予定である。スキーフェスティバルの間には、2つの大型氷雪プロジェクトの開幕式が行われる。このうち、「第一回長春蓮花山スキーフェスティバル」の開幕式が11月30日に天定山スキー場で行われる。長春氷雪ビッグワールド楽園の開幕式が12月21日に開催される。

　聞くところによると、「長春氷雪ビッグワールド」の総敷地面積は1.08平方キロメートルで、氷の総使用量、雪の用量は30万立方メートルを超えており、園内には大型の氷の建設、雪の風景、氷、雪の彫塑などの独立景観が約130か所建設される。第一回長春蓮花山スキーフェスティバルの間には、またシリーズのスキー娯楽体験イベントを開催される予定である。蓮花山生態観光リゾートは2つのスキー場——蓮花山世茂スキー場、天定山スキー場に頼って、「大衆杯高山スキー競技試合」「家庭親子運動会」「青少年Uシリーズ競技試合」「青少年学生冬キャンプ」などの活動を展開する。また、蓮花山世茂スキー場氷雪ハッピーヴィレッジと地形公園も多くの観光客に雪を楽しむプログラムの選択肢を提供する。

　また、観光客の便利を図るため、蓮花山生態観光リゾートは交通ネットワークと施設の整備に努めている。雪場の周辺には全長3200メートルの氷雪大道ができ、泉目大街を倍にして33メートルに拡大した。長春市バスグループはスキーフェスティバルのためにバス専用線を追加して、2つのスキー場は現在1000台余りの駐車スペースを提供しており、長春氷雪ビッグワールドには15万平方メートルの駐車場が新たに建設され、今年は3000台余りの駐車スペースを提供し、来年全部竣工したら5000台余りの駐車スペースを提供できる。

　第一回長春蓮花山スキーフェスティバルはまた「氷雪＋体育」のテーマをめぐって、国際的なプロスキーフェスティバルを作る予定がある。

　フリースタイルスキーエアテクニックワールドカップは国家体育総局と国際スキー連盟が共同で主催され、その前もう蓮花山生態観光リゾートで12回に開催された。2019-2020年度のフリースタイルスキーエアテクニックワールドカップが2019年12月18日―22日に蓮花山生態観光リゾートの世茂スキー場で開催される予定である。