長春水文化生態園:ハイエンド文化芸術展示プラットフォームを構築

時間: 2019-12-02 11:04 情報源: 长春日报
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 2019119日、「精神図式——第一回中国写意油絵双年ビエンナーレ」が我が市で盛大に開幕され、また長春水文化生態園博物館、吉林芸術学院美術館、長春世界彫塑園芸術館の3つの展示エリアで同時に開催された。これは今年長春水文化生態園で開催された三十あまりのハイエンド文化芸術展の一つである。

 

 調査によると、第一回中国写意油絵双年ビエンナーレの指導機関は中国美術家協会であり、北京現代中国写意油絵研究院、吉林芸術学院が主催され、吉林芸術学院油絵研究院、吉林芸術学院美術館、吉林芸術学院美術学院が運営され、吉林省油絵学会が共催される。「精神図式」が第一回中国写意油絵ビエンナーレの学術テーマと決められた。

 

 双年ビエンナーレの組織委員会によると、今回の双年ビエンナーレを皮切りにして、吉林芸術学院美術館、長春水文化生態園などの我が市の代表的な芸術場所を中国写意油絵双年ビエンナーレの固定展覧場所として、今後10年間で高い学術水準を持ち、時代の発展要求に合致する油絵双年ビエンナーレを作り上げて見込む。

 

 今回の双年ビエンナーレの準備期間は一年間に近く、作品の招待と全国的な募集作品、選考、評価などの段階を経てきた。最終的には、二十数名の専門家の厳しい初評、再評を経て、全国の223名の芸術家の320件の写意油絵作品が選ばれて、そのうち、11名の芸術家がそれぞれ学術賞と優秀賞を獲得した。長春水文化生態園は今回の双年ビエンナーレの平行展展示エリアとして、百近くの優秀な写意油絵作品を展示し、また市民に無料で開放している。今回の展覧会は126日まで続く予定である。