15の新しい雪像が南湖公園に「定住」

時間: 2020-01-16 08:59 情報源:
【字の大きさ: さらに大きく 大きく 標準 印刷

(参加チームが丁寧に彫刻している)

 

 1日夜に南湖公園の氷雪ライトショーがスタートされて以来、多くの市民を引きつけた。「夜のライトショーはとても綺麗で、赤い門が喜びに溢れており、道の両側にあるイルミネーションが公園を明るく照らしてくれる」と市民の馬さんが言った。それだけではなく、ここでも氷雪愛好家の注目を集めている。10日、「幸福長春 酔美南湖」のハッピー雪像コンクールが正式に始まり、雪氷芸術を熱愛する市民、観光客に雪像彫塑のテクニックを披露し、氷と雪の喜びを体験するインタラクティブなプラットフォームを提供し、全国の氷雪活動の雰囲気をあげた。

 

 ハッピー雪像コンクールには14のチームが参加し、共に15の雪像作品を作った。ハルビン師範大学四年生の胡忠浩さんは二人のクラスメートと一緒に今回の雪像コンクールに参加した。胡忠浩さんによると、「私たちの専攻は彫刻であり、今回の雪像コンクールに参加したのも専門知識と趣味を結びつけた」、胡さんは二年生から雪像に興味を持っていき、今回は人間と自然をテーマにした作品を作りたい。胡さんにとって、三日間の試合時間は十分である。「二日間で完成でき、完成品も楽しみにしている」と胡忠浩さんのチームは自信を持つ。

 

 長春大学特教学院の王先生はチームを率いて今回のハッピー雪像コンクールに参加した。彼らのチームは「吉祥如意」と「吉星高照」の二つの作品を作る。そのうち、「吉祥如意」は可愛い象で、「吉星高照」は無邪気なゴリラであり、創作チームはこの2匹の動物に良い縁起を与えた。

 

 現在、ハッピー雪像コンクールの現場部分はもう終わった。今回のコンクール審査員の西安美術学院博士の王興彬氏が紹介してくれて、選考テーマの立意、創意革新、創作の難しさ、テクニック、芸術表現力などの面から作品を採点して、受賞作品を選出する。その結果は長春市林業と園林局の公式ウェブサイト、長春南湖公園の微信(ヴィチャット)公式アカウントなどのプラットフォームで発表される。