「紅旗1号 -H9」が成功に打ち上げ

時間: 2020-01-21 08:30 情報源:
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 151053分、我が国が太原衛星発射センターで長征二号丁搭載ロケットより「紅旗一号 -H9」を打ち上げた。当衛星は現在、世界最大のナノメートル級光学リモートセンシング衛星である。

 

 「紅旗1号 -H9」衛星は長光衛星技術有限会社が独立開発した新型高性能光学リモートセンシング衛星である。「当衛星は『吉林一号』の成熟した単機と技術基礎を十分に継承し、初めて大口径、大視野、長焦点距離軸の三反式光学システムの設計を採用した。」衛星設計副総師の陳茂勝氏によると、「紅旗1号 -H9」の重さが1.25トンで、全色の解像度が1メートル以上、多スペクトルの解像度が4メートル以上、幅が136キロ以上のプッシュスキャン映像が得られ、高解像度、超大幅、高速記憶、高速データ伝達などの特徴をもつ。衛星が軌道に入った後、これまでに打ち上げられた15の「吉林一号」衛星とネットワークを組み、政府及び業界のユーザーにより豊かなリモートセンシングデータと製品サービスを提供する。