玲瓏タイヤ生産基地が長春汽開区に進出

時間: 2020-03-31 09:03 情報源:
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 27日夜、玲瓏タイヤ(601966)の公告によると、会社は48.94億元を投資して長春汽車経済技術開発区に国内第五の生産基地を建設する予定である。プロジェクトの製品は半鋼子午線タイヤ、全鋼子午線タイヤ及び改造タイヤである。プロジェクトが完成した後、年間1200万本の半鋼子午線タイヤ、200万本の全鋼子午線タイヤと20万本の全鋼改造タイヤの生産能力を達成することができる。

 

 公告によると、当プロジェクトは2020年に建設を始め、2025年に竣工にし、総建設期間は5年間である。プロジェクトは3期に分けて建設され、第1期の生産能力は120万本の全鋼子午線タイヤ、第2期の生産能力は40万本の全鋼子午線タイヤと600万本の半鋼子午線タイヤ、第3期の生産能力は40万本の全鋼子午線タイヤ、600万本の半鋼子午線タイヤと20万本の改造タイヤである。

 

 汽開区は省市の自動車産業の中心区域であり、FAW-解放、FAW-VWFAW-豊越、FAW-紅旗などのFAWグループの全資と持株整車製造企業は区内に位置しており、すでに「中型車、重型車、乗用車」の三つのシリーズの多車種の製品構成を形成しており、年間120万台の乗用車、20万台のトラックを生産する能力を備えている。その前、玲瓏タイヤはすでに中国FAWの紅旗、解放、VW、奔騰、Audiの五つのブランドの整車に関連部品を提供してきた。

 

 山東玲瓏タイヤ株式有限会社は現在全世界に6の研究開発機構、6の生産基地(ヨーロッパ工場は建設中)を持っており、製品は世界180カ国と地区以上に販売されており、国内外の有名な自動車工場の100以上の製造基地に関連部品を提供しており、中国タイヤのtop 3、世界タイヤのtop 20企業である。