中欧班列(長満欧)の運送量が第一四半期に上昇している

時間: 2020-04-08 09:13 情報源:
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 長春国際陸港発展有限会社によると、1-3月に中欧班列(長満欧)は全部で2796のコンテナの貨物(そのうち、輸入は496コンテナで、輸出は2300コンテナである)を運送して、前年の同期より36.3%が伸び、運送貨物の重さは4.17万トンで、前年の同期より178.4%が伸び、貨物の価値は約9.5億元で、前年の同期より13%が伸び、省内貨物の割合は50%である。

 

 第一四半期の全体から見て、基本的に疫病の影響を受けてなくて、中欧班列(長満欧)の運送量は毎月徐々に増えてきて上昇している。そのうち、3月に中欧班列(長満欧)は全部で1182コンテナの貨物を運送し、前年の同期より64.2%が伸び、運送貨物の重さは2.16万トンで、前年の同期より277.9%が伸び、貨物の価値は約3.34億元で、前年の同期より1.6%が伸びた。317日に、中欧班列(長満欧)の二列の182コンテナの貨物が同時に発車して、これは中欧班列(長満欧)が運行されて以来、運送量が一番多い一日である。318日に、82コンテナの同種の貨物は再出発して、満洲里港に到着したら、そこで3列を2列に合併して、ヨーロッパに送った。これは中欧班列(長満欧)の最初の「三イン二」集合運送モードのテストであり、この運送方式は効率的に運送力資源を節約し、運送コストを低減でき、これまでの貨物ごとに一つのシッピングビルから一つの列車に一つのシッピングビルになり、通関回数を大幅に減らし、通関コストも節約した。

 第一四半期に、中欧班列(長満欧)は自動車部品、電子製品、一般化学工業品などの貨物類を輸出して、自動車部品、板材、小麦粉などの種類を輸入した。そのうち、日韓国際中継貨物の自動車部品及び電子製品は依然として主要なシェアを占めており、比較的安定している。