長春軌道交通5番線一期プロジェクトの「スタートボタン」を押した

時間: 2020-05-22 08:30 情報源:
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 長春市軌道交通集団によると、吉林省改革発展委員会に承認され、長春市軌道交通5番線一期プロジェクトが始められた。18日まで、当該線路には11の駅、14の用地が囲まれていた。その後、植物の移植、パイプの配置、交通線路の変更、主体の施工などを進めていく。

 

 軌道交通5番線プロジェクトは我が市の都市軌道交通線路網に西南から東北まへの軌道交通メイン線路となる。5番線一期プロジェクトは西南のハブとする硅谷大街と卓越大街の辻から出発し、東大橋駅まで終わる。路線は硅谷大街、前進大街、延安大街、湖西路、紅旗街、建政路、長春大街に沿って敷設され、長春高新開発区(南区)、朝陽区、南関区を経過し、長春市のメイン部分を斜めに通し、硅谷大街、紅旗街商圏、同志街商圏、人民広場商圏をつなげる。

 

 5号線一期プロジェクトは全長19.665キロメートルで、100%地下線路で、18の駅を設け、すべて地下駅となり、8の乗換駅を含める。5号線プロジェクトは都市の主要な利用線路を走行し、沿線の用地開発は充分で、ラッシュの交通は明らかに混雑する。5番線は効果的に中心地の交通圧力を緩和でき、中心地の西南から東北まで快速的スムーズな交通を実現させ、2026年に使える見通しだ。

 

 「今まで、軌道交通5番線プロジェクトの第一歩は沿線の地質探測で、10駅の詳細探測がすでに終わり、共に730個の穴を掘り、31740メートルまで掘り進めた。第二歩は植物の移植で、沿線に4400本以上の喬木、23700本以上の灌木および114655平方

 

 メートル以上の芝生が必要だ。第三歩は地下パイプの配置で、11.3万延長メートルのパイプを配置する予定だ。第四歩は沿線の14箇所の道について交通の変更を行う。第五歩は駅主体の施工だ。」と軌道交通集団建設事業本部副部長の高秀岩氏が紹介した。現在、第一歩から第四歩まで進められており、今年8月に駅の主体施工を始める。

 

 同時に、長春軌道交通2号線の東延長プロジェクトもスタートした。これは長春市が計画した8つの軌道交通プロジェクトも全部施工を始めたと示し、建設中の路線距離は96.3キロメートルとなっている。