上半期、長春国際陸上港の処理量が前年同期比で293%増加した

時間: 2020-08-12 09:58 情報源:
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 今年1月から6月にかけて、長春国際陸上港の処理量は67362箱で、前年同期比で293%増加した。新型コロナウイルスの影響を受けたが、多種方式連合運輸の国際貿易通路システムを通して、上半期でわが省は北東アジア総合ハブとしての優位性は依然として明らかだ。

 

 長春国際陸上港発展有限公司のデータから見ると、上半期で当該会社より担当された中国-ヨーロッパ列車は終始に安定運行し、計5.9万トンの貨物を運輸した、同期比で28.8%上昇し、貨物の価値は14.1億元となった。その中に、吉林省の貨物は半分を占める。

 

 同時に、吉林省の多種方式連合運輸通路の重要な一部分として、1月から6月にかけて、長春から天津へ、長春から遼寧への海上・鉄道の連合運輸量は14667箱で、同期比で517%上昇した。その中に、天津まで1080箱の貨物を運輸し、大連まで13587箱の貨物を運輸した。トラックと飛行機の連合運輸量は170回で、貨物の重さは140トンとなり、貿易額は1.1億元となった。

 

 長春興隆国際陸上港エリアは吉林省の国際コンテナ処理量の最大な港として、2016年末から使われはじめた。今まで、多種方式連合運輸税関監督管理センターのインフラ建設を完成し、「保税港エリア」の機能を備えている。特に、今年の新型コロナウイルスの間、中国とドイツと両国の倉庫をたよりに、輸入出企業に数多くの便利を提供した。

 

 情報によって、近日、長春国際陸上港は長春-琿春-ヨーロッパの列車出国テストを計画し、ユーザーとの商談は大体終わる。出国テストは主に冷蔵貨物をメインとして、今まで企画段階に入った。2020年の7-9月に出国のテストができるようになり、双方向のテストをし、吉林省の対外貿易の道をかける。