9月6日、「知恵を集め、未来をシャア」をテーマにする第一自動車FAW第二回生態協力パートナー会議で、第一自動車FAWは第一陣のJ7 L3スーパートランクを交付し、双方は共同で新たなスマート物流協力のニューモデルをスタートした。これは中国商用車業界の初めてのスマート自動車グループとなっている。

　今回の会議では、第一自動車FAWの「コロンバススマート物流開放計画」の一年半の発展成果をまとめてシャアした。FAWはスマート自動車の分野で「蘇州摯途」を成立し、スマート自動車の中心とするソフトウェア・ハードウェアシステムと生態協力開放プラットフォームを築いた。自動車インターネットの分野で「魚快創領」を成立し、FAW自動車のインターネットプラットフォームのソフトウェア・ハードウェアシステムの開発とビッグデータサービスと生態運営を担当している。自動車のアフターサービスの分野で「賦界科学技術」を成立し、商用車のアフターサービス市場、物流運輸、自動車金融、自動車販売四つの業務を担当し、商用車のアフターサービス市場の完全なカバレッジとデータ収集システムを形成しており、戦略のモデルチェンジを助力した。現在、以上の三社はFAWが新業態の実現を推進する主な部分となっている。

　同日、FAWはL3レベル自動運転製品であるJ7 L3スーパートラックを発売した。J7 L3にはパイロットオート自動運転システムが装備されており、高速道路でフルスピードオートクルーズと自動車線変更を実現できる。さらに、J7 L3には、新しい「解放行」という自動車インターネットが装備されており、リモートアップグレード機能を備えているため、ユーザーは製品を継続的にアップグレードできる。この車種は、「コロンバススマート物流開放計画」の重要なマイルストーン製品となっている。