20日から22日にかけて、「新しい時代、新しい伝承、新しい発展」をテーマにする第三回北東アジア中国医薬並びに健康養生産業博覧会（以下、「中国医薬博覧会」という）は長春農業博覧園にて行われる。

　今回の中国医薬博覧会は初めてオンラインとオフラインの手段でデジタルプラットフォームをつくり、「VR」などの技術を大いに利用して、360°の全景を見せ、来場者の見学、企業の展示を便利にさせる。デジタルプラットフォームは中国医薬展示エリア、健康養生製品展示エリア、海外製品展示エリア、新型コロナウイルス抑制製品展示エリアが分けられ、全ての準備はそろそろ終わるようになる。

　今回の中国医薬博覧会は市民のために、有名なお医者さんの診療、金メダル科学技術普及、ハイレベル科学技術健康体験、養老健康などいくつかの健康サービス活動を行い、長春市中医薬大学付属病院の専門家は市民に無料の診療を提供し、中医薬の理念を教える。

　また、今回の中国医薬博覧会は医薬健康産業、健康養生産業などに関して、一陣の会議・フォーラムとビジネスイベントを行う予定。博覧会を通して、企業の一対一、専門家の一対一、資本の一対一の交流を求め、省ないし国を超えた協力を後押しする。

　吉林省は中国医薬の面で資源と産業の優位性を持っており、博覧会に参加することによって、より多くのパートナーと協力を深め、国内外の市場を拡大し、中国医薬の知名度を引き上げ、世界で中国医薬文化を伝えようと多くの企業が表した。