開放と協力で中韓モデル区の「インターナショナルスタイル」を見せる

時間: 2020-11-19 10:25 情報源:
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 中韓モデル区に入った企業は15社で、導入された資金は30億元となっている。長期にわたる新型コロナウイルス抑制では、中韓(長春)国際協力区核心区の北薬パークに、今年の企業誘致と資金導入は新たな突破を遂げた。現在、モデル区は韓国原州医療器具科学技術パーク、韓国春川生物科学技術パークとプログラムのドッキングを行い、共同で医療器具の国際化の協同革新と市場の拡大を進めている。

 

 「以上の成績の取得は、やはりモデル区よりもらった開放と協力のチャンスに欠かせない」と北薬パークの企業誘致総監の叢立豊氏が述べ、モデル区の優れた政策および国際化のビジネス環境でプログラムのスタートも速くなった。

 

 長春市は北東アジアの中心に位置しており、東に韓国、日本と北朝鮮とつながり、西にロシアとモンゴルと接し、韓国ソールへの直線距離は700キロメートルで、優れた地理環境を借りて、成立してから、長春市の対外開放協力の新しい高地となっている。「企業の生産は半年になっていないが、製品がすでに国際市場で売られ、生産高は3000万元を超えた。」モデル区中城グラフェン産業基地で、吉林省中城能源科学技術会社社長の閆寒氏の紹介によって、国際マッチングと国際協力の面で、モデルは企業に効果的なプラットフォームと窓口を提供している。ここでは、企業は韓国の電子、自動車、センサーなどの領域とよくマッチングできる。今後、当該企業は年間5億元の生産高を実現する可能性が大きい。

 

 新しい開発パターンを構築する国の戦略的機会をしっかりと把握し、国内外の「ダブルサイクル」に積極的に統合する。モデル区は成立してから、「インターナショナルスタイル」のある開放協力プラットフォームで新しいハイライトを引き続き見せている。中韓両側の全面的、幅広協力する要求によって、総合的に中韓の政治、文化、技術、教育、人文などの分野での共同発展を推進し、着実に協調メカニズムを構築する。

 

 「我々は韓国の関係部門と積極的にコミュニケーションを取り、双方のオープンな協力について一連の合意に達しています。」モデル区の担当者は、彼らの協力アイデアの多くが韓国側から肯定的な反応を受けていると紹介した。第16回中韓経済大臣会議で韓国側は、モデル区の建設に多くの前向きな提案を提出した。

 

 地理的な接続性、文化的な統合、テクノロジーと才能の共有。モデル区の革新発展の理念があるこそ、一陣のオープンな協力プロジェクトを整然と実施することが可能になった。 93日、2020年中国国際サービス貿易取引会議吉林省テーマデー活動――中韓(長春)国際協力モデル区グローバルプロモーションで、サムスン、LG、ロッテ、ハナ、CJなど40社以上の韓国企業商業教海の代表および50社以上の国内企業が招聘に応じて参加し、モデル区への投資と協力の希望を表明し、特定のプロジェクトについて合意に達した。韓国の大松集団は1000万米ドルの登録資本金を投入して設立した吉林敏佑科学技術会社は初めてモデル区に入った韓国企業となった。当該企業の責任者は、中国は全世界の最も影響力のある市場を有し、モデル区で生産ができたら、中国市場を占めると言えると表した。近日、韓国TMS会社はその技術研究グループをモデル区に移住し、モデル区と協力してフォトレジスト技術の産業化を推進する。

 都市機能と文化内包を強調するために、モデル区は韓国企業と中韓都市館、ベゴニアビッグワールドなどのプログラムを建設しており、モデル区を中韓自由貿易協定の枠に入れて、韓国と調整メカニズムを確立し、協力覚書を締結する。オープンな協力の継続的な深化に伴い、より「インターナショナルスタイル」のモデル区が来ている。