長春市外国人カウンセリング聯誼会の代表団が長春市中医病院を訪問

時間: 2021-05-06 10:13 情報源:
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 427日午前、長春市外国人カウンセリング聯誼会の代表団が、長春市の中医薬大学附属医院(中医病院)を訪問した。中医院の党組の叢徳毓書記は代表団を出迎え、中医病院の歴史や医療状況などを紹介した。中医病院は1958年に設立され、現在では2000人余りの従業員を有し、全国でも五位の業績評価を受けており、医療リソースも豊富にある。

 鍼灸臨床センター診察の陳新華主任は、推拿(あん摩)診察の楚雲傑主任は、自身の部門について、説明を行い、海外から来た友人たちは身をもって、鍼灸や推拿などの魅力を感じ取った。そして、未病治療センターの任吉祥主任は「食べて健康-薬膳で養生しよう」というテーマで中国医療の薬膳治療の歴史と原理、適用患者、季節変化に対応して薬膳を用いないことなどについて説明を行なった。

 代表団は、このような体験をし、紹介を聞けたことで中国医療や中国の伝統文化をますます好きになったし、今後は中国医療の方法で健康を保ちたいと述べた。