長春市が中国―オーストリア氷雪プロジェクト協力会議を開催した
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2021-07-23 14:21
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7月20日、オーストリア在中国大使館の商務カウンセラーであるDr.Michael Berger氏は、オーストリアの冬季産業企業からの16人の代表グループを引率して長春市を訪れた。長春市とオーストリアと氷雪産業の協力を促進するために、長春市政府の副秘書長である王希田氏は代表団と会談した。
王希田副秘書長は、長春市は氷雪産業の発展を非常に重要視し、「都市氷雪」を中心として、「吉林氷雪博覧会」と「長春氷雪祭」に基づいて、2021年の冬に、観光収入は43億4600万元になった。中国もオーストリアも豊富な氷雪資源を持っている大国であり、今後の協力に関しては、双方は氷雪産業を中心に多様な協力を行い、氷雪
設備とスポーツ装備で協力し、ウィンタースポーツの人材の交流を確保し、そして、オーストリアとの協力を深めると述べた。。
Michael Berger氏は、今年は中国とオーストリアの外交関係樹立50周年を迎え、中国はオーストリアで2番目の輸入国となったと述べた。長春市の氷雪経済を発展する機会を通じて、双方は氷雪スポーツ機器、装備と技術の協力を促進することが期待されている。同時に、自動車部品産業もオーストリアの最も重要な産業の1つであり、双方は将来この分野での協力についても相談することもできる。
Doppelmayr株式会社、MUT環境保護技術と機械設備有限会社、Oberndorfer株式会社など10社以上のオーストラリアないし世界有名企業の代表は参加した。双方は長春市とウィンタースポーツ、環境保護、プレハブの建物の協力に関して意見を交換した。