1月8日、「2022年長春・バレンシア都市交流シリーズイベント―スペイン新年文化教室」が長春市少年宮で開催された。

このイベントは、長春市人民政府とバレンシア市政府より主催され、東北師範大学、長春市外事弁公室、長春市教育局より運営され、スペインのバレンシア大学孔子学院と長春市少年宮より共催された。今回の活動は、両市の文化交流と文明の相互学習を促進するという目的で、「長春・バレンシア児童テーマ絵画コンクール」の後、両市は文化分野における二回目の交流活動である。

活動中、バレンシア大学孔子学院の教師であるキャロライン氏（Caroline）は中国語で長春市32ヵ所学校の65名の小中学生にバレンシア大学孔子学院とスペインの新年文化を紹介した。また、「あけまして、おめでとうございます」という意味のスペイン語の言い方を教え、皆さんと年賀状を作成した。学生らは積極的に参加し、自らの作品を展示し、相次いで質問し、非常に活気のある雰囲気となった。　

この活動は、学生らの国際的な視野を広げ、長春市とスペインバレンシア市の理解と相互信頼を高め、将来の多分野における協力に積極的な役割を果たした。