中国一汽は11日、2022年の紅旗サプライチェーンパートナー会議を開催し、紅旗ブランド開発の新たな機会を上流および下流のパートナーと共有し、国有自動車の活性化の明るい未来を創造するために協力していく。会議には、吉林省共産党委員会常任委員で常務副省長の呉靖平氏と吉林省共産党委員会常任委員で長春市共産党委員会書記の張志軍氏が出席し、スピーチを行った。また、中国一汽の邱現東総経理がスピーチを行った。

2021年には、世界的な新型コロナウイルスの感染の継続、原材料価格の上昇、チップの不足などの影響を受けて困難にもかかわらず、紅旗ブランドの業績は上昇し、年間販売台数は30万台を超え、業界の平均成長率を10倍上回ったスピード成長を達成し、4年間で63倍の売上増という奇跡を生み出し、中国の自動車業界で最も魅力的なブランドの1つとなった。

吉林省共産党委員会の景俊海書記と吉林省の韓俊省長の委託を受けて、呉靖平氏がスピーチで、吉林省共産党委員会と吉林省政府を代表し、ゲストの参加を歓迎し、あらゆる業界の友人に感謝の意を表した。彼は以下の通り述べた。

「現在、一汽紅旗は中国トップ、世界一流の自動車ブランドになるためにしっかりと前進している。次のステップでは、吉林省は、中国一汽と共に、ナショナルブランドの活性化の旗印を掲げ、一汽の改革と成長、および紅旗ブランドの構築を引き続き支援し、紅旗サプライチェーンパートナーにとって良好なビジネス環境を構築するためにあらゆる努力をしていく。第一に、政策指導を強化し、自動車消費に関する20の政策の実施を促進し、第二に、財政および税務支援を強化し、貢献に応じて新たに導入された自動車部品会社に報酬を与える。第三に、組み立て開発を強化し、長春が世界一流の生産、生活、生態の「三生融合」の国際汽車城を構築していくことを支援する。そして、第四に、要素保証を強化し続け、新しく導入された車両および部品プロジェクトの要素保証を優先して実施を優先する。」

張志軍氏はスピーチの中で、会議の開催を祝福し、すべての起業家らを歓迎し、以下の通り述べた。

「昨年、長春と一汽はともに、習近平総書記の熱心な任務を念頭に置き、困難や障害を乗り越え、次々と新たな勝利を収めてきた。終了したばかりの第14回共産党代表大会では、国際汽車城の建設をスピードアップし、「六都市連携」をもって「一主六双」の良質な成長戦略を実現し、長春の現代化都市圏の建設を支援し、主導することを提案した。私たちは、すべての起業家や友人に「六都市連携」に積極的に参加し、上流と下流の企業を引き付けて長春に定住させ、「六つの回帰」を加速させ、長春の活性化と発展のための明るい青写真を描くことを期待する。長春市共産党委員会と市政府は、投資家に最高のサービスと要素保証を提供し、一流のビジネス環境を作り、起業家が安心して成長できるようにし、投資とビジネス開発のホットスポットを構築していく。」

邱現東総経理はスピーチの中で、吉林省共産党委員会と吉林省政府、長春市共産党委員会と長春市政府の強力な支援に感謝し、以下の通り述べた。