長春市自動車輸入港並行輸入車基準適合性是正場が検収

時間: 2022-01-18 13:36 情報源: 中国驻韩国大使馆
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近日、長春市商務局は、自動車並行輸入調整グループの10社のメンバー企業を率いて、興隆総合保税区に行き、その場で自動車輸入港の開発状況を検査し、並行輸入自動車基準適合性是正場として検収され、パイロット企業を組織して現場での現場ミーティングを行い、長春市での自動車の並行輸入ビジネスの発展を促進した。是正場が検収されたことで、長春市の自動車の並行輸入業務が始まった。


並行輸入車基準是正とは、海外のディーラーチャネルから購入し、中国で販売される並行輸入自動車の是正のことを指す。これは、国内市場に参入する前に中国の基準に沿って是正し、国内の必須技術要件を満たす必要があるため行われる。そのため、是正場の設置は、長春市における並行輸入自動車事業の本格的な発展を促進するための重要なパートであるといえる。長春市商務局は、是正の実施を確実に推進するために、他の主要都市の成功経験から学んだほか、各メンバー企業と積極的にコミュニケーションを取り、調整することを積極的に計画した。同時に、「自動車の並行輸入の発展をさらに促進することに関する商務省他7部門の意見」(商建函〔2019462号)に従って、興隆綜合保税区や興隆税関と共同で、「長春興隆総合保税区自動車輸入港並行輸入車両基準適合性是正場評価認定基準(暫定)」を策定し、是正場の承認公表を完了した。現在、是正場は設備機能が充実しており、所定の要件を満たし、検収に合格しており、関連業務を行うことが可能となった。


次のステップでは、長春市商務局は引き続き自動車輸入港のオープンプラットフォームの建設を促進し、市の対外貿易の発展において新たな利点を積極的に開拓すると同時に、東北三省地理的中心に位置的なメリットを十分に発揮し、周辺都市に自動車並行輸入事業を広めることを促進し、長春市を東北内陸地区における自動車輸入の流通センターとし、国内と国外の循環が相互に促進する新しい成長パターンを全面的に構築していく。