吉林省初の自動車部品運輸向けの中欧列車が出発

時間: 2022-08-03 09:34 情報源:
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81日、長い汽笛とともに、フロントガラスやタイヤなどの自動車部品を積んだ中欧列車が長春興隆鉄道港をゆっくりと出発し、26日後にドイツのニュルンベルク駅に到着する予定。


この列車は、当省より輸出企業向けて造られた初めての自動車部品を運輸する中欧列車で、約1543万元の自動車部品を運び、総走行距離は1400キロとなる。


現在、当省には「長春-満州里-ヨーロッパ」と「長春-琿春-ヨーロッパ」と2つの中欧専門列車がある。今年1月から7月にかけて、全省で49本の列車と4900標準箱の貨物を運び、前年比 それぞれ16.6% 16.6% %増え、中欧列車はわが国の北へ開放する重要な窓口および北東アジアにおける協力のハブとなっている。


わが省には世界クラスの自動車と鉄道客車の生産基地があり、中国―ヨーロッパ列車の貨物総量のほぼ
50% が省内から来ている。その中で、自動車と自動車部品は最も多く、貨物総量の約4分の1を占めており、自動車のフロントガラス、ブレーキパッド、ベアリングなどの「長春製」と「吉林製」は吉林省の中欧列車のメイン貨物となっている。