第21回農業博覧会が8月18日に開幕

時間: 2022-08-08 09:49 情報源:
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4日、長春農業博覧園で「第21回中国長春国際農業・食品博覧会及び取引会」の記者会見が行われた。 今年の長春農業博覧会は、18日から27日まで10日間、長春農業博覧園で開催される。


今年の農業博覧会は、「デジタル農業の成長、産業成長の先導、貿易機能の強化、地方の活性化の支援」をテーマに、「ブランドの展示販売と施設・設備、産業モデルと科学教育、経済貿易フォーラムとイベント」 の三大エリアで32項目の展示とイベントが行われる。「オンライン+オフライン」の形式で、農業ハイテク技術の成果を展示し、農産物の取引プラットフォームを構築し、高品質の農業開発を実現し、国家の食料安全保障を確保していく。


展示会では、農業科学技術イノベーションの成果が強調される。吉林省の「1000 億斤の穀物」、「1000 万頭の肉牛」プロジェクト、および「十大産業クラスター」の建設に焦点を当て、積極的に新しい農業を探求し、発展させ、「四良一智」を強調し、農業の現代化、情報化、農産物加工一体化などの方面で、モデル化を行い、黒土保護、精密農業、クリーン農業などの分野で、複製可能で、普及可能な体験モデルを形成し、展示会の科学技術的成果の現実の生産力への転用を積極的に促進する。


展示会では、デジタル農業とスマート展示会のレベルの向上にも焦点を当てる。三号展示場では、デジタル農業とデジタル村の建設に焦点を当て、農業産業チェーン全体におけるデジタル技術の応用とイノベーションを紹介する。 「吉農Cloud」、「吉牛Cloud」、「豆業Cloud」、「デジタル村」、「学食供給チェーン」などのデジタルプラットフォームのパフォーマンスとモデル運営を強調し、「地方のデジタルスマート農業基地」と「応用普及モデル」を作り上げていく。


オンライン部分は引き続き「10+365」オンライン農業博覧会の展示取引サービスプラットフォームに依存し、「第2回クラウド農業博覧会金秋ショッピングフェスティバル」を立ち上げ、「吉林農村再活性化特産品貿易展示販売エリア」および「国際輸出入商品貿易展示販売エリア」を設置し、WeChatミニプログラムを使用して独自のブランド「農博優品」を打ち出し、特産品と農産物の販売サービスを開始し、オフラインの有名企業をオンライン取引に招待し、高品質の農産物を消費者の食卓に届けていく。