段華旭副主任は住友商事長春支社の黄建輝新任社長にわが市の対外協力状況、産業配置と発展方向を紹介した。段華旭によると、市外弁と住友商事は長期にわたって緊密な意思疎通を維持し、協力の基礎がしっかりしており、成果が顕著であった。今後、双方はさらに現代農業、新エネルギー自動車輸出、炭素排出のピークアウトとカーボンニュートラルなどの重点分野をめぐって交流・連携を展開し、共同でプロジェクトの定着を推進すると望む。黄建輝社長は市外事弁公室の長年にわたる住友商事への支持に感謝し、従来の協力を強固にした上で、長春の独特な発展優位性に立脚し続け、地元のパートナーと発展のチャンスを探し、わが市との協力が更に推進したいと表明した。

　住友商事株式会社は1919年に設立され、日本の大手総合商社である。2022年に「フォーチュン」世界500強ランキングの第279位にランクインした。2004年7月、上海住友商事有限会社長春支社を設立した。

　次のステップでは、市外事弁公室は住友商事とわが市のプロジェクト協力が新たな成果を上げることを継続的に支援する。

　日本処が会談に出席した。