栄発農業観光園は2010年に建設され、敷地総面積は45ヘクタールで、生態摘採、グリーン飲食、特産品展示・即売、レジャー娯楽、科学教育などを一体化した総合的な農業生態観光園区である。

　栄発農業総経理の孫亜娟氏は園区の基本状況を紹介し、市外事弁公室一行に同行して飲食体験、観光摘採、芝生キャンプなどの特色ある区画を視察した。園区はプラットフォームの優位性を発揮し、農家、基地、園区が広く連携する方式を採用し、異なる作物品種の専門経営者の資源と技術を合理的に利用し、農業基地協力連盟を形成した。また、園区全体は四季流転の運営モデルを採用し、豊富な連続化運営及び人材育成経験を蓄積した。比較的成熟で完備した現代農業モデル基地、学習基地、教育基地を構築した。

　考察の過程で、段華旭副主任は日本を訪問して得た農業技術と運営経験を紹介し、「日本の現代農業は精細化の特徴があり、わが市の日本友好都市の中で、仙台市、千歳市、金崎町は農業分野の特色が明らかであり、今後、市外事弁公室はわが市と日本の農業分野の協力に積極的に携え、双方の経験交流、相互学習、相互参照を推進し、プロジェクトの協力成果を早期に取得したい」と述べた。

　市外弁日本処、アジア処が視察に参加した。