開会式の現場では長春氷雪観光の宣伝映画が放送された。1998年から、長春氷雪祭は26回連続で開催され、累計3億人の観光客を接待し、長春氷雪の物語を語り、長春氷雪の招待を出し、長春氷雪経済の発展と強大化を支える国内の有名な氷雪盛会となる。

開会式はオープニングダンス「東北は私の故郷」で幕を開けた。雪化粧した童話の世界の中で、長春の雪祭りのテーマソング「雪の花が咲く」のメロディーが響き渡った。第27回長春雪祭りのスタートボタンが押され、会場の雰囲気は頂点に達し、参加者や観光客はこの氷と雪がもたらした詩的でロマンチックな気分に浸っていた。

長春師範高等専門学校から来た張景雨さんは開会式の仕上げダンス「きらきら光り」に参加し、他の同級生と百人ダンスチームを結成し、1カ月間の緊張した稽古を経て、最も美しい演出効果を皆に届けた。「私たちの学校には氷雪の授業があります。私たちの努力を通じて、多くの人に氷雪を愛してもらい、故郷の氷雪産業の発展を助けたいと思っています」と張景雨さんは言った。

調査によると、今年の長春氷雪新天地のテーマは「氷雪シルクロード、竜騰盛世」で、観光地は氷雪シルクロード区、竜騰盛世区、天定楽園区、氷雪影都区、激情楽氷区の5つのテーマエリアを計画し、観光客はここで30項目以上の氷雪アトラクションを体験できるだけでなく、全国各地の軽食、中西ファーストフード、東北の特色ある料理など100種類以上の飲食スポットを体験でき、観光客に冬の日に美食、温もりを感じさせる。