5日、王子聯市長は国網吉林省電力有限公司董事長・党委員会書記の周敬東氏と踏み込んで会談し、双方はグリーン電力パークの建設、送電網の配置の最適化、電力供給の信頼性向上、現代化新型送電網の建設加速などの面で踏み込んだ交流を行った。　

近年、国網吉林電力は長春の発展の大局に積極的に溶け込み、電力供給の安全、洪水の防止と災害救援、極端な天候への対応、電力供給能力の向上などの面で強くて信頼できる電力保障を提供してきた。王子聯市長は市委員会・市政府を代表して、国網吉林電力の長年にわたる長春への関心と支持に感謝の意を表した。

双方は、「現在、長春は習近平総書記が新時代の東北全面振興推進座談会における重要講話の精神を深く貫徹しており、省委員会の『一主六双』の質の高い発展戦略に焦点を当て、全面的振興・突破の3年間の堅塁攻略行動を着実に推進し、質の高い発展、質の高い生活を実現する社会主義現代化の新長春の建設を加速している。経済社会の質の高い発展には電力の強固な保障が欠かせず、長春の質の高い発展の電力需要をしっかりと保障することは、双方が共に努力する目標である」と認めた。

双方は、「長春の産業発展の趨勢と電力需要を総合的に考慮し、グリーン電力パークの加速建設、送電網サービスレベルの向上、エネルギー構造のグリーン転換の推進、現代化新型送電網建設の加速などの面で持続的に協力を開拓し、多方面の措置を講じ、電力使用コストを引き下げ、実体経済の発展を全力でサポートし、より多くの複製可能で普及可能なデモンストレーションを共同で作り上げる。長春は引き続き一流の環境を作り、サービス保障を強化し、企業の発展を全力でサポートする。国網吉林電力は協力分野を絶えず開拓し、電力ビジネス環境を引き続き最適化し、全力で長春の質の高い発展を保障すること」を合意した。