8月27日、省委常委兼市委書記の張恩恵氏は長春で、第15回中国‐北東アジア博覧会に参加するため来訪したドイツ・ヘンケルグループ大中華地区総裁のアンナ氏一行と会談した。

　張恩恵氏は市委・市政府を代表してアンナ氏一行を歓迎し、次のように述べた。「長春市は習近平総書記が吉林省における仕事に関する一連の重要指示精神を深く実践し、科学技術革新による産業革新のリードを堅持し、市場化・法治化・国際化を備えた一流のビジネス環境の整備に力を注ぎ、地域の実情に応じて新質生産力の育成を加速している。ヘンケルグループの主要発展領域は長春の産業と親和性が高く、特に自動車及び装置製造業において更なる互恵協力の深化、適合製品の現地生産拡大を期待すると共に、長期的視野に立ち、より広範な分野・より高いレベルでの実務協力を展開し、共に新たな事業展開を切り開きたい」

　アンナ氏はヘンケルグループの発展と長春でのプロジェクト状況について紹介し、「今後一層取り組みを強化し、新たな協力分野を継続的に拡大していくことで、より高いスタート地点から双方のWin-Winな発展を推進していく」と表明した。