共同発展、協力ウィンウィン||中韓(長春・蔚山)経済貿易マッチング会議が長春にて成功に開催した

時間: 2019-05-09 14:37 情報源:
【字の大きさ: さらに大きく 大きく 標準 印刷
 

201958日の午前、長春市人民政府より主催される中韓(長春・蔚山)経済貿易マッチング会議は長春シャングリラホテルで開催された。

長春市と蔚山市は友好都市締結25周年を記念するにあたり、今回の会議は両市の交流と協力をさらに強化する。

会議では双方の理解を深めるために、長春市と蔚山市のビデオを放送した。

「朋有り遠方より来たる、また楽しからずや」長春市人民政府交流協力弁公室副主任の姜波氏は蔚山市代表団の一行に心からの歓迎を表明した。姜氏は長春市の状況を紹介し、より多くの友人に長春長春を知らせ、長春を好ませて、長春に来て、その中に協力のチャンスを見つけると期待する。


長春市は国家が東北旧工業振興基地、長春-吉林-図門戦略地と食糧主要生産エリアとして、快速に発展している長春には限りのないビジネスチャンスが含まれている。長春の自動車と軌道客車産業が発達しており、現代サービス業の発展も顕著で、健康食品と医薬健康産業の未来性も高く、科学技術・文化の基礎も堅く、新興産業も速やかに発展している。「国際ビジネスは長春成長のニューポイントになる」と姜氏が述べた。

近年、長春市と韓国の企業と様々な分野で交流・協力した。今まで、長春には760社の韓国出資企業があり、総投資額は9億ドルである。長春市は相次いで民間企業、戦略的新興産業および現代サービス産業の発展を支援するための優遇政策を打ち出し、各の企業にとって、これは戦略の投資であるので、豊かな利益を得る絶好の機会である。(株)泰成企業総経理の権純卓氏は長春市人民政府からの招待を感謝した。長春と蔚山と友好都市を締結してから、いろいろな難題を克服した結果、25周年の協力時間を迎えてきた。蔚山市は韓国の真の工業首都であり、両市の繁栄と発展のために、両市の交流と協力は更に延長することができると権氏が期待する。

長春市経済開発区商務局局長の周惠氏は中韓協力の全体計画について発言した。吉林省は計画している中韓国際協力が長春-吉林-図門開発開放先導エリアをたよりに、モデルエリアの建設を媒介にして、全領域と全方面の協力を行い、主に協調発展と特色のある「1つの中心、2つの地区、複数のパーク」の開発パターンを構築する。

会談中、長春市工商連合会企業サービス部部長の周卓氏、吉林省通用機械(集団)有限公司副総経理・党委員会副書記の詹国棟氏、長春旭陽工業(集団)株式有限会社副総経理の趙紅軍氏はそれぞれ紹介した。会議の後、両市の関係企業は一対一のマッチングを行い、相互理解を深め、より多くの協力チャンスを見つけ、両市の市民にダブルウィンウィンを与える。

韓国蔚山市副市長(経済担当)の宋炳琪氏はインタビューを受けた時に、長春市は中国での最初の姉妹都市であり、25年の交流を経て、長春市の発展は彼に深い印象を与えた。宋副市長によって、長春市と蔚山市は自動車産業で大きな共通点があり、それに基づいて、両都市間の発展を促進する同時に、自動車産業によって築かれた強固な経済基盤を促す。 両都市の企業家の共同繁栄と共同発展を期待する。