「第24回中韓書道美術交流展」が長春市で開催され

時間: 2019-05-31 13:51 情報源:
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長春市人民政府外事弁公室、長春市文学芸術界連合会が主催され、長春美術館が運営される「第24回中韓(長春蔚山)書道美術交流展」が528日午前10時に長春美術館で開幕された。今回の展覧会では、長春と蔚山の両地から252名の書画家の作品が募集された。その創作形式は多様で、スタイルはそれぞれ違っており、技法は完璧で、長春と蔚山両地の書画家の文化的内情と芸術の風致を十分に展示した。


今年は長春市と蔚山広域市が友好都市を締結して25周年であり、25年間以来、両市の政府と民間団体は密接に交流して協力しており、両市人民の間の交流は日に日に頻繁になっており、友情が絶えずに深まる。両市は経済、文化、教育、体育、環境などの分野では幅広い交流と協力が行われ、大きな成果を収めた。今回の「交流展」は長春市で開催される両市が友好都市関係の締結を記念するためのシリーズ活動の一つである。

1995年以来、長春市と蔚山市が交互に中韓(長春蔚山)書道美術交流展を開催し、23年間も中断せず、両国の文化領域での交流モデルとなった。長年以来の交流展覧会と2年間1回の相互訪問より両地の距離が縮まれ、両市の芸術家もそれより深い異国友情を作り上げ、両地の市民は更に中韓両国の長春市と蔚山市の双方の地域特色と民族風俗に対して、より深く理解した。今回の活動は両地の書画家の芸術水準を高めるや視野を広げるだけではなく、両市の市民にも目新しい芸術の盛大な宴を提供し、両地の人民が異国芸術文化を理解するための精神的需要を満たし、中韓両国人民の間の真摯な友情を一層深める。

 今回の展覧会をきっかけに、新たなスタート線に立ち、手を携えて進んで、両市の友好関係を新たな高度に推し進め、中韓両国人民の友好往来や文化交流を推進するために、新たな貢献ができるよう、頑張っていきたい。