南アフリカネルソン・マンデラベイ市政府代表団が我が市を訪問

時間: 2023-12-26 10:52 情報源: CCFAO
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1210日から14日にかけて、南アフリカ共和国ネルソン・マンデラベイ市のゲーリー・ワン・ニケク市長が市政府代表団を率いて我が市を訪問した。


長春市の李姝副市長は11日夜、ネルソン・マンデラベイ市のゲーリー・ワン・ニケク市長一行と会見した。双方は、両都市はともに工業都市、自動車都市、大学都市であり、産業が一致し、協力の潜在力が巨大で、今後は自動車および部品業界、輸出入貿易、人文交流などの分野をめぐり、より多くの協力を展開することができるとの認識で合致した。ゲーリー・ワン・ニケク市長はネルソン・マンデラベイ市政府を代表して、長春市の代表団を派遣して、ネルソン・マンデラベイ市を訪問するよう正式に招請し、両市が相互訪問を通じて理解を深め、友情を深め、友好都市づくりを推進するよう希望の意を表した。


代表団は長春に滞在する間、長春市規劃展覧館、長春世界彫塑園、一汽紅旗文化展示館、一汽解放工場、吉林省図書館、長春農業博覧園、浄月潭国家森林公園、長春国際陶磁芸術館、氷雪新天地テーマパーク、長影旧跡博物館、有山商業総合体などを訪れた。長春市の都市の歴史、建設計画、経済状況、発展戦略、文化伝統を詳しく理解し、長春市の全面的な振興・発展の良好な態勢を肯定した。訪問中、代表団は市文旅局、市商務局、浄月区管理委員会、汽開区管理委員会、蓮花山区管理委員会、一汽輸出入公司、一汽南アフリカ公司、中車長客公司と座談会を行った。長春企業の南アフリカへの出展及びクーハ経済特区への入居、一汽南アフリカ工場の建設、観光資源の互恵、農業博覧会の出展者招待、車両及び軌道交通プロジェクト、図書・博物館文化交流などの分野における協力について初歩的な意向を達成した。


ネルソン・マンデラベイは南アフリカで5番目に大きい都市で、南アフリカの主要な港湾都市であり、自動車製造の中心地でもある。繊維、エレクトロニクス、機械、建材、製薬、食品、ウール、モヘアなどの生産分野でも強い実力を持ち、南アフリカの「デトロイト」と呼ばれている。