劉乃軍氏、駐韓中国大使館で邢海明大使を表敬訪問

時間: 2024-03-06 10:49 情報源:
【字の大きさ: さらに大きく 大きく 標準 印刷
 34日午後、中韓(長春)国際協力モデル区(以下、モデル区)党工作委員会の劉乃軍書記一行が駐韓国中国大使館を訪問し、邢海明大使を表敬訪問し、座談した。


会談の中で、劉乃軍氏は邢海明大使にモデル区の基本状況と発展の特色について説明し、ハイエンド装備製造・大健康・光電情報及び現代サービス業を重点とする産業発展方向について詳しく解説した上で、「モデル区は積極的に韓国資本企業調査座談会の精神に基づき、韓国資本企業サービスプラットフォームの建設を着実に推進し、韓国資本企業の『区中園』の運営モデルを模索し、ソウル事務所の設立を加速している。次のステップでは、モデル区は多くの措置を講じ、外商投資の誘致と利用をさらに強化することを目指し、大使館の指導と支持の下で、韓国との多分野での協力を絶えず深め、より強靭で競争力のある産業クラスターを共同で構築し、産業協力の高地を共同で建設していきたい」と表明した。


邢海明氏は、劉乃軍氏の詳細な紹介とモデル区の目下の成績を称賛し、今回の面会が双方の意思疎通と交流を深める重要性を強調した上で、「大使館は職責の範囲内で全面的な支援を行う。同時に、韓国の各界に積極的にモデル区を宣伝し、韓国資本企業が積極的にモデル区の建設に参加させ、両国の経済貿易の発展を共同で推進することを奨励し、在韓国中国大使館はこれまで通り架け橋の役割を果たし、両国の経済貿易関係の発展を後押しする。現在の世界の政治・経済情勢は厳しく複雑だが、地方協力と経済・貿易交流は停滞してはならない。現在、韓国の多くの技術型企業は資金不足の問題に直面しており、モデル区は吉林省・長春市及び地域の総合的優位性を十分に利用し、協力を積極的に開拓し、協力の中で発展の機先を制すべきであり、未来の発展をリードする新興産業にさらに焦点を当てよう」と指摘した。