クラウドで集まって友情を深め、友好都市を提携の新たな一章を開き
今回のイベントの主な目的は、長春市とロシアのクラスノヤルスク市の友好都市関係樹立10周年を祝い、両市の小中学校教育分野における協力を拡大し、長春外国語学校とクラスノヤルスク第一中学校の友好提携を推進することであった。クラスノヤルスク市政府外事弁公室のイナ・ドゾルツェワ主任、長春市人民政府外事弁公室の欧碩副主任、クラスノヤルスク市第一中学のクックシェンコ・エレーナ校長、長春外国語学校の王昊校長がイベントに出席し、挨拶を述べた。
欧碩副主任によると、「今年は中露国交樹立75周年であり、長春市とクラスノヤルスク市の友好都市関係樹立10周年でもある。この記念すべき時期に、長春外国語学校とクラスノヤルスク市第一中学校の学校間協力関係の確立を推進することは、両市の教育分野における協力の幅と深さを広げるのに役立つだけでなく、両市の友情を強固にし、中露の地方人文分野の交流促進にも力を添える」という。クラスノヤルスク市政府外事弁公室のイナ・ドゾルツェワ主任は、「両市の教育分野における協力に対する各当事者の強力な支持に感謝し、両校の協力を通じて両市の伝統的な友情を増進させ、中露両国の青少年人文協力を新たな段階へ推進することを希望する」と表明した。
今回のビデオ会はまた、中露の両校が教育理念・教学方法について深く交流するきっかけとなった。両校の校長はそれぞれの学校の運営の特色・カリキュラム及び国際教育交流方面の成果と経験を紹介した。そして、どのように協力をさらに強化し、教育資源の共有を実現し、教師と学生の相互訪問を促進し、協力協定を締結するかなどについて深く討論した。