第30回中韓(長春・蔚山)書画作品交流展が長春で開催

時間: 2025-09-12 15:29 情報源: 長春新聞
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 長春市と蔚山市の友好都市提携31周年を記念し、両地域間の文化交流と芸術協力をさらに促進するため、9月9日、第30回中韓(長春・蔚山)書画作品交流展が長春美術館で開幕した。

 

 本展覧会には両地域の芸術家から500点を超える作品が寄せられ、専門家による審査を経て、中国側から102点、韓国側から90点の選出作品に加え、招待作品25点が展示されてい。作品は書道、中国画、油絵、水彩画など多様な芸術形式にわたり、題材も広範で様々なスタイルが集められ、両地域の文化的・芸術的な最新の成果と深い文化的背景が鮮やかに示されてい

 

 長春書法家協会副主席の李鵬氏は、「書道という優れた伝統文化を媒体として、長春と蔚山の友情を深め、中国の伝統文化の振興と普及に努めたい」と語った

 

 韓国蔚山美術協会会長の金俸奭氏は、「蔚山の書画家たちは長春市を訪れ、この地の正統的な書画作品を目にすることで、数多くの新たな創作インスピレーションを得ることができた」と感想を述べた。

 

 中韓(長春・蔚山)書画作品交流展は1996年に始まり、これまで29回にわたって成功裏に開催されてきた。両地域の文化交流における重要なブランド事業として、友好往来の確かな架け橋となってい

 


 編集:李孟群