一、政府間交際

 

2009年11月、長春市海外交流協会副会長の陳子明氏が代表団を率いてプラーチーンブリー府を訪れ、プラーチーンブリー府の指導者と会談を行い、双方は交際協力をさらに進める願いを表した。

2010年3月、プラーチーンブリー府代表団が長春を訪れ、長春市浄月開発区、高新開発区、FAWグループ、長客グループ、皓月グループなどの部門及び企業を見学した。

2010年8月、プラーチーンブリー府代表団が長春に来て第九回中国長春国際農業・食品博覧取引会に参加した。

2010年11月、長春市副市長の陳巳氏が代表団を率いてプラーチーンブリー府を訪れた。双方の政府指導者と一部の企業家が作業会談を行った。

2011年9月22日、長春市とプラーチーンブリー府が友好都市を締結した。

2012年9月13日―16日、タイプラーチーンブリー府代表団が長春に来て国際友好都市市長フォーラム、経済貿易プロジェクト推薦紹介会に参加し、また、2012年長春国際友好都市ハーフマラソンの招待試合を見学し、長春浄月潭公園、高新区企画館、北湖湿地公園、彫塑公園、中東大市場などを考察した。　　

2013年7月23日―27日、タイプラーチーンブリー府府長のユンギタ・ヒルタブルマ氏（Miss Jitra Phomchutima）を団長とした24人の大型政府ビジネス代表団が我が市に来て3日間の訪問を行った。今回の訪問の主な内容は、我が市の市長と面会すること、我が市の発展計画を知ること、長春軌道客車有限会社と欧亜売場を見学することである。7月24日に、姜治瑩市長と会見して、張晶瑩副市長が代表団の一行を招待した。

 

二、ビジネス間交流

 

2009年11月、長春市はタイプラーチーンブリー府で長春市経済及び観光プロジェクトの推薦紹介会を開催した。推薦紹介会では、長春市代表はプラーチーンブリー府の指導者に長春市の重点企業、農産物加工業、氷雪観光、大型展示会などを宣伝した。

2010年11月、長春市ビジネス代表団がプラーチーンブリー府で現地の企業家と会談を行った。双方は果物などの農産物が生産販売分野での協力について交流を行い、また観光資源の開発に対して協力の意向を示した。

2011年8月17日―21日、泰中文化経済協会副会長のコスター・スイニキタ氏を団長としたタイ代表団の一行10人が長春訪れた。代表団の中の5人は泰中文化経済協会のメンバーで、5人は我が市の友好都市プラーチーンブリー府の政府役人である。代表団は市指導者と会見し、第十回長春農博会を考察し、市供給販売協同組合と長春でタイ国果物販売センターを建設することについて検討し、市観光局と観光交流の協力などを相談した。

2011年10月18日―21日、タイプラーチーンブリー府ビジネス代表団が長春を訪れた。代表団の主な目的は、浄月開発区と観光リゾートの開発建設詳細について交渉すること、市供給販売協同組合と長春でタイ国果物販売センターを建設すること、市観光局と観光交流の協力の件について交渉すること、蓝夢グループと中泰美容SPA及び養生保健の協力などを相談することである。

2013年4月27日―30日、タイの爾泰典範国際有限会社CEO（All Thai International Co. Ltd）の楊遇春氏が長春に来て3日間の勤務訪問を行った。主に長春市の海外旅行市場、ホテルの飲食、養生文化、美容保健機関の状況を考察した。その目的は、中国とタイが経済と貿易分野での交流と協力を強化させ、商業機会を開拓することである。

2013年6月と10月、我が弁公室はそれぞれ吉林省海之達出入境サービス有限会社の卓社長と爾泰典範国際有限会社の楊遇春氏と連絡して、泰側が作った４箇条のタイ国特色のある精品路線について商談を行い、三側が連携して長春とタイの観光養生保健プロジェクトを推進する。

2014年5月、我が弁公室はそれぞれ泰中文化経済協会とタイプラーチーンブリー府と連絡して、恰恰食品グループ、タイ国の万客隆会社、また我が市の企業家にタイ国力大獅豆乳会社との交流と協力にプラットフォームを構築した。

 

三、文化体育の交流

 

2008年6月、長春市とプラーチーンブリー府では大規模の民間芸術展が開催された。芸術展では、タイプラーチーンブリー府からの千件余りの様々な特色のあるタイの手作り工芸品が集まり、木彫り、藤芸、錫品なども含まれる。

2009年6月、タイプラーチーンブリー府は10枚の作品を選んで長春市国際少児画展に参加した。

2010年10月、プラーチーンブリー県が役人を派遣して長春国際彫塑作品招待展を見学した。

2013年9月13日―15日、タイプラーチーンブリー府が派遣されたノルワラ・シュンタミン（Noawarat Chuntamin）氏ら2名のスポーツ選手が長春に来て9月14日に開催された長春国際友好都市ハーフマラソン招待試合に参加した。そのうち、ノルワラ・シュンタミン（Noawarat Chuntamin）氏が第5位の良い成績を収めた。