清津市
時間:
2015-04-24 09:27
情報源:
新华网
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(北朝鮮)
2003年10月25日
長春市と清津市が友好都市関係を締結
【市情紹介】
清津市(청진시,Chongjin)は朝鮮民主主義人民共和国塩鏡北道の首府で、北朝鮮の三番目の大都市と北朝鮮の北地方の重要な工業都市である。清津市は塩鏡北道の南部に位置しており、日本海に近い。面積は269平方キロで、人口は約70万人である。全市には20個の「洞」に分ける。北朝鮮では平壌を除いて唯一の路面電車のある都市である。しかし、電力不足で電車はよく運休する。清津市は、北朝鮮で唯一の外国領事館に駐在する都市である。中国領事館は、清津市新岩洞の「天馬山ホテル」に設置されている。
【資源と産業】
清津市は、北朝鮮の重要な鉄鋼や繊維工業中心の一つで、朝鮮の黒金属工業がここに集中しており、市内には鉄鋼工場、造船所などの大手企業がある。
清津港は、朝鮮最大の港の一つで、30万トン以上のバースがあり、航路は主に日本京都の舞鶴港と新潟港に向ける。
清津市の鉄道について、北には中国の鉄道システムと繋がり、また羅先を通してロシアのウェイトレールと繋がることができ、南には金策市、咸興市を経て、平壌に直通する。
清津空港は朝鮮人民軍の管理で、一般的に軍事基地として利用され、民航貨物輸送にも開放されている。